メンタルの不調が整体で緩和するなんて信じられないですよね!?
メンタルの不調は薬で整はない!!
あなたが「うつ・不安・パニック」などのメンタルの不調で、薬を飲まれているなら・・
それは、対処療法でしかありません
薬は、不安な気持ちをブロックしたり、自律神経の働きや痛みを遮断したりする一時的な効果はありますが、根本快癒するものではありません
メンタルの不調の多くは、ホメオスタシス(身体恒常性)の乱れが根底にあります
不安やイライラを感じる脳神経系とそれを支える身体は一体です
身体全体を整えないと「うつ・不安・パニック」などのメンタルの不調は整いません
向精神薬の問題点
あなたが、もし向精神薬をお飲みになっているなら、または、薬物治療を考えておられるなら、知っておいていただきたい依存による問題点と副作用による問題点をお伝えいたします
依存による問題点
身体的な依存
向精神薬の使用に身体が適応して、薬剤がなければ身体的な不快感を感じるようになります
いわゆる「離脱症状」です
身体的な離脱症状は、薬剤によって異なりますが、ベンゾジアゼピン系薬剤を突然中断すると、不眠、焦燥感、振戦、発汗、筋肉痛、けいれん、幻覚などの症状が生じます
精神的な依存
向精神薬は、脳の報酬系を刺激して快・幸福感をもたらします
本来の心理的な問題点を解決しないまま、薬による快・幸福感に頼ってしまい依存してしまいます
副作用による問題点
向精神薬の副作用は薬剤によって異なりますが、一般的に報告される副作用は次の通りです
消化器系の副作用
吐き気、下痢、便秘など
中枢神経系の副作用
頭痛、頭重、眠気、不眠、不安、せん妄、幻覚、認知障害など
自律神経系の副作用
めまい、耳鳴り、口渇、多汗症、動悸、血圧低下など
代謝系の副作用
体重増加、血糖値上昇、高脂血症、性機能障害など
その他の副作用
皮膚疾患、アレルギー反応、肝機能障害、白血球減少症など
※副作用は、薬剤の種類、投与量、投与期間、個人差などによって異なります
※参考文献等「MSDマニュアル」「厚生労働省eJIM」「心の病に薬はいらない(内海聡著)」「この薬、飲み続けてはいけません!(内山葉子著)」「精神医療の現実(嶋田和子著)」
あなたがメンタルの不調を感じる時に起きている事
あなたが、メンタルの不調を感じる時に体の中で何が起きているのか?
それを知ったうえで対処しなければ不調の根本解決にはつながりません
心身の不快感を感じる時に体の中で発生している問題点は様々ですが・・
主体となるのは次の3つです
1 自律神経の乱れ
(背側迷走神経の過剰反応)
2 ストレスホルモン反応
(HPA軸反応)
3 脳代謝物(老廃物)の蓄積
自律神経の乱れ
(背側迷走神経の過剰反応)
長期のストレス・疲労の蓄積・睡眠負債・栄養の偏りなど様々な要因で自律神経は乱れます
一般的に言われる交感神経と副交感神経の働きの様な単純なものではなく、副交感神経にも背側迷走神経系と腹側迷走神経系があり複雑な働きをしています
背側迷走神経はシャットダウンの神経・凍りつきの神経・引きこもりの神経といわれ、過剰に働くと身体の機能を低下させて精神不安の元凶となります※
※新たな自律神経理論【ポリヴェーガル理論】による
この背側迷走神経は、心理的ストレスや肉体的ストレスにより生体が危機的状況の時に働く生体防御機構です
身体を休ませようとする神経系であり短期的には必要なものです
しかし、心理的ストレスや肉体的ストレスが長期化すると常時背側迷走神経が働きだしてしまいます
背側迷走神経が常時働くと、内臓の機能は落ちて栄養供給レベルが下がり、血流が停滞し全身の機能が低下し、脳への酸素や栄養供給も滞ります
その結果、「うつ・不安・パニック」などのメンタルの不調や様々な身体的不調が起こり始めます
そして、人に会いたくなくなったり、引きこもったり、不登校になったりと日常の活動レベルが下がっていきます
ストレスホルモン反応
自律神経の乱れに連動するのがホルモンです
交感神経(活動の神経)が過剰に働いた時や背側迷走神経(シャットダウンの神経・凍りつきの神経・引きこもりの神経)が長期働いた時にはストレスホルモン反応(HPA軸反応)が起こります
ストレホルモン反応は自律神経の緊張にともないHPA軸(視床下部~脳下垂体~副腎系 hypothalamic-pituitary-adrenal axis)が反応して副腎がコルチゾールというホルモンを分泌します
コルチゾールは血糖値を安定化し細胞の代謝を上げる重要なホルモンですが、常時分泌され続けると、身体の機能は低下していきます
また、ホルモンバランスが乱れ(甲状腺や性腺にも影響)身体は疲弊(慢性疲労)していきます
このコルチゾールに常時暴露すると海馬(脳の記憶中枢)が侵されて大鬱症になるといわれています
脳代謝物(老廃物)の蓄積
脳は体重の2%の臓器ですが860億個の細胞を有し、身体全体の1/4のエネルギーを消費しています
脳の神経細胞は常に酸素と栄養を使って活動しています
その際、莫大な代謝物(アミロイドベータ・タウタンパクなどの変性タンパク質を始めとする様々な老廃物)を産出します
リンパ節を持たない脳は、グリンパティック・システムと呼ばれる脳独自の機構により老廃物を脳脊髄液に浸潤して排出します
脳脊髄液に脳神経細胞の老廃物が浸潤する為には睡眠により脳の体積が収縮して脳のヒダに脳脊髄液が浸み込まなければなりません
※睡眠時に脳細胞の活動は低下して脳全体が収縮して脳細胞間の隙間が60%拡張し脳脊髄液が隙間に侵入して脳神経の代謝物(老廃物)が処理される事が分かっています
〔2013年、神経科学者 ジェフ・イリフ(Jeff Iliff)氏が発表〕
つまり、様々な理由により良質な睡眠がとれていない場合や脳脊髄液の循環が悪い場合、脳神経細胞の代謝物(老廃物)が脳内に蓄積して脳の機能は低下していきます
メンタルの不調の根本原因は?
上記で説明したように、メンタルの不調を感じる時には自律神経が乱れてストレスホルモン反応(HPA軸反応)が起こるとともに脳に老廃物が蓄積しています
自律神経の乱れやHPA軸反応は、一般的には心理的ストレスや肉体的なストレスにより起こると言われています
また、ストレスにより睡眠の質が低下すると脳の老廃物が処理されずに蓄積していきます
具体的なストレスには、栄養の問題・栄養の代謝力の問題・疲労の蓄積・精神的ストレスの持続・ショックな出来事・思考の癖など様々です
そして、これらの要因により自律神経が乱れ、ストレスホルモン反応が起こり、睡眠の質が低下して脳に老廃物が蓄積して、メンタルの不調は不定愁訴として表れます
したがって、メンタルの不調を改善するためには身体全体のバランスを整えて行く必要があります
あなたのメンタルを整え、ストレスを軽減する整体
当整体院の整体『自然無痛整体療法』は、自律神経系やホルモン系を安定させるとともに体液(血液・リンパ液・脳脊髄液)の循環を活性化する、身体の仕組みに沿った『自律神経整体ゆるむ』でしか受けられない独自の整体施療です
新たな自律神経理論と言われるポリヴェーガル理論に基づき、自律神経の乱れ(背側迷走神経の過剰反応)を抑え、ストレスホルモン反応(HPA軸反応)を和らげるとともに脳脊髄液(CSF)の循環を促して、あなたのメンタルを整えストレスを軽減します
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