「自律神経整体ゆるむ」院長の須藤と申します

この度は当整体院のHPをご覧くださりありがとうございます

このページでは、私が何故メンタルケア・ストレスケア専門の整体院を営むのかどういう思いで日々活動しているかについて少しだけ紹介させて頂きます

メンタルケア・ストレスケア専門の整体院を営む理由

40代の頃、私は行政機関において職員のメンタルをサポートしたりカウンセリングする仕事をしておりました
それがメインの仕事ではなく管理職員の誰かが担当しなければならないポストを受け持つという形でした
10年位、職場のメンタルサポートやカウンセラーとして活動していました
しかし当時は本来の業務に追われ、職場のメンタルサポートやカウンセリングは片手間という感じでこなしておりました
具体的には、マニュアルに基づくサポート組織の確立やマニュアルに基づく対応の実施という状況でした
もっと余裕があればしっかりとした対応ができるのになあ・・。いそがしいなあ・・。という思いでした

そんな折、40代後半の時、忙しい毎日と不摂生から体調を崩しました
慢性的な疲労・イライラ・不安・食欲不振・動悸・息切れ・浅眠・下痢・皮膚湿疹などのアレルギー症状の悪化などが主な症状でした
内科を受診しましたが異常なしと診断され、心療内科を勧められました
そして、心療内科で「うつ」と診断されて、抗不安薬・睡眠薬を処方されました

しばらく投薬治療を続けましたが、薬を飲むととてつもなく気持ち悪くなったり、睡眠薬をのんだ次の日は動けなくなったりと、薬の効能が得られませんでした
薬の効能よりも薬の副作用が原著に現れたのでした
そんなこともあり、薬に頼らず何とかできないものかと模索する日々が始まりました

今思えば、もともと化学物質過敏でヨードアレルギーなどもあり、薬に対して過敏に身体が反応してくれたことが功を奏したと思っています
おかげで、薬による対処療法ではなく、自然療法による根本治癒を目指すことになったからです

最初の取り組みはストレスケアでした、自らも職場のカウンセリングをしていた経験から、ストレスケアにはカウンセリングがもっとも適していると考えました。
そして、プロカウンセラーのセッションを受けるようになりました
プロカウンセラーのセッションを受け、不摂生を見直して少しだけ元気になりました
そのカウンセラーさんに紹介されたのが「癒す心、治る力」「ナチュラルメディスン」という2冊の本でした
双方ともアンドルー・ワイル著の自然療法に関する書籍でした
※「アンドルー・ワイル」アメリカにおける統合医療・自然療法の権威

集中力の欠けた頭で少しずつ読み進めるうちに「なるほど~ うんうん~ そうだよね~ そうすればいいんだ~」という気付きが沢山ありました
しばらくして、「うつが消えるこころのレッスン」(アンドルーワイル著)という書籍にたどり着き、実践しました
この書籍が、今の私の施療の原点です

数年かかりましたが、すっかり元気を取り戻しました
ワイル博士の紹介する「うつ改善」の取り組みには「食養生の重要性」と「ボディーケアの重要性」に重きが置かれていました
なので、私も栄養に関する取組みとボディーケアの取組みを継続して実践しました

詳細は長くなるので割愛しますが、様々な食養生とボディーケア(整体など)を体験しました
それぞれの方策にメリットもデメリットもあり、心身の不調にジャストフィットする食事法やボディーケアはありませんでした

ならば、自分がそれをやろう!!

元気を取り戻した私は、同じように悩んでどうして良いのかわからなくなっている人に、心身の不調にジャストフィットする食事法やボディーケア(整体法)を提供しようと思いました

そして、5年程かけてな整体・オステオパシー・腸もみ・レイキなど様々な手技を学び最適化して「自律神経整体ゆるむ」として自律神経の不調専門の整体院を開設しました

それからさらに8年が経過し、コロナ禍の影響もあり、ますます「うつ・不安・パニック」などのメンタルの不調を訴える方のニーズがあるとともに、私の療術業を志した原点に立ち返り・・・

この度、「メンタルケア・ストレスケア専門の整体院」としてリスタートする運びとなりました

日々の思い

心と身体について

心はどこにあるのかと問われると、胸を指す人も居れば、頭の中という人も居るでしょう
私は、身体全体にあるのだと思っています

心は身体に宿り身体は心に左右される・・
分離して考える事には違和を感じます

心身一如であると常に思っています

幸せについて

ひとは本来、幸せな毎日を過ごすために生きているのだと思っています
そして、幸せって「成るもの」ではなくて「感じるもの」だと思っています
日々幸せを感じていたいと思います

しかし、心身に不調があると苦痛こそ感じても、幸せを感じるどころではなくなります
なので、心身の不調・不快感をなるべく少なくして日々健康に過ごせることこそが幸せの原点なんだと思っています

健康について

365日調子が良いです・・。という人は居ないかと思います
化学的に見れば、ヒトの身体は常に酸化し、微細な炎症を起こし、老化していきます
しかし、命のある限り自然治癒力が働きます
つまり、健康な人って自然治癒力が強い人だと思うのです

なので、健康にかかわる志事(※私は仕事を志事と表現しています)において意識するのは利用者様の自然治癒力の発揮です
一番自然治癒力が発揮される状態が一番健康に近い状態だと思っています

施術について

身体に触れることは心に触れることだと思っています

なので、利用者様のお身体に触れる際は「優しく」「丁寧に」「そっと」「あたたかく」そして「根気よく」を心がけています

食事について

現代社会は化学的な食品だらけだと思います
高度に精製された食品、添加物まみれの食品、二次三次と加工された食品
これら化学的な食品こそが、様々な病の根源だと思っています

医食同源を常に意識しています

志事について

私は仕事を志事と表現しています
以前、組織の一員として働いていた時は仕事として捉えていました
しかし今は、心身の不調快癒をお手伝いするというのが私の使命であり志す事ですので、仕事ではなく志事として捉えています

毎日、使命感をもって志事をしたいと思います

生涯現役について

心身の不調快癒をお手伝いすることが私の志事であり使命です

なので、命ある限り生涯現役で志事をしたいと思っています


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